パソコン使用時、ファイルやフォルダーの用語は必ず出てきます。
このページでは、ファイルやフォルダーについて説明します。
ファイルとは、パソコンでデータを格納・記録する論理的な単位です。
パソコンで使用されるデータは、全てこのファイルで管理されます。
物理的に格納・記録される場所として代表的なものには、ハードディスク、CD/DVDがあります。
ファイルの種類は、用途により次の3つに分類されます。
●システムファイル
Windows XPやWindows Vistaなどの基本OSを動作させるためのプログラムやデータです。
これらのシステムファイルは、パソコン内ハードディスクの特定場所に格納されており、一般的にパソコン利用者は、削除などの操作ができなくなっています。
●プログラムファイル
ワープロソフトや画像編集ソフトなどを動作させるアプリケーションプログラムやそのプログラムを動作させるデータなどがあります。
●データファイル
ワープロソフトや画像編集ソフトなどのアプリケーションプログラムで作成した文書データや画像データなどです。
パソコンを動作させる基本OSやアプリケーションソフトのプログラム、さらにアプリケーションソフトで作成された文書データなど全てがファイルとして管理されます。
パソコン利用者に密接に関係するのは、アプリケーションソフトのプログラムファイルやそのプグラムで作成されたデータファイルです。
○アプリケーションソフトのプログラムファイル
アプリケーションソフトを使用する時、そのプログラムを 『起動』 することでその機能が使用可能になります。
この起動とは、パソコン操作では 『ファイルを開く』 になります。
言い換えると、アプリケーションソフトを使用する時 そのプログラムファイルの 『開く』 操作を行います。このためパソコン利用者は、そのアプリケーションソフトのプログラムファイルを意識しておく必要があります。
○作成したデータファイル
ワープロソフトや画像編集ソフトなどのアプリケーションソフトで作成したデータファイルです。
このデータファイルは、ファイル名として自由に名前を付けることができますが、分かり易い名前を付けたほうが良いでしょう。 後で変更等で使用する時、簡単に探せます・
特にパソコンを使用していくとファイルの数が増えていくため、整理することが大切です。
整理方法として 『フォルダー』 があります。
フォルダーとは、ファイルを分類・整理するための入れ物・容器・記憶場所です。
関連性のデータファイルを分類しフォルダーにまとめると管理し易くなります。
またフォルダーの中に、フォルダーを作成することもできます。
これによりデータファイルを分類し、さらに細かく分類し管理することができます。
データファイルと同じ様にフォルダーにも自由に名前を付けることができ、分かり易い名前を付けたほうが良いでしょう。
フォルダーとファイルの関連を図にて説明します。
■プログラムファイルとフォルダーの例
通常、アプリケーションソフトのプログラムファイルは、Windows XPやWindows Vistaが用意したフォルダーに格納されています。
アプリケーションソフトの起動時、フォルダーは意識する必要はなく、プログラムファイル名称もしくはアイコン(絵柄)を意識します。
例は、表計算ソフトのExcel(左の緑のアイコン)とワープロソフトのWord(右の青いアイコン)です。
上記アプリケーションソフトで作成されるデータファイル(文書データ)は、下の例にあるアイコンのファイルで作成されます。
下の図は、フォルダーを使用し分類整理したイメージ図です。
■フォルダーを使ったデータファイルの整理例
ファイル数が多くなると見ずらくなり、変更時に探しだすのが大変です。
これをフォルダーを使って整理します。
まずフォルダー 『作成資料』 を作成します。
次に『作成資料』 の中に 『挨拶状』、 『案内状』、 『名簿』 のフォルダーを作成しています。
各データファイルの 『挨拶1』、『挨拶2』、『案内1』、『案内2』、『名簿1』、『名簿2』を分類し同じ分類のフォルダーに入れます。
残り 『住所録』、 『連絡先』 は、 『作成資料』フォルダーにそのまま入れます。
この分類整理することによりファイルがすっきりし、管理し易くなります。